英語圏の滞在経験一ヶ月でTOEFL111(TOEFL①:概要・平均点・Tipsなど)

トッフルはつらい!

正直、純ジャパで英語圏の滞在経験が1ヵ月しかなかった自分にとって一番辛い試験がトッフルでした。

長い、恥ずかしい、つまらない。

よくもここまで外道なテストを作れたものだと感動します。

修行僧のような半年を経て最終的に111まで到達しましたが、振り返りたくもない辛い思い出です。

しかし、かなり苦労して乗り越えた分、何かの役に立つのではないかと思い、今回から数回に分けてTOEFL対策について纏めていきます。

TOEFLの概要

構成

TOEFLは長いです。なんと4~4.5時間に及びます。

以下の通り、Reading、Listening、Speaking、Writingとセクションが分かれており、それぞれ30点満点で採点されます。

セクション時間点数
Reading60-80分30点
Listening60-90分30点
休憩10分
Speaking20分30点
Writing50分30点

TOEFLはアメリカの大学入試の際に英語力の指標として使用されることもあり、英語圏で大学生活が送れるかどうかを測定している印象です。

そのため、高校の歴史・化学・生物といった授業や、キャンパスの簡単なコミュニケーションが題材になっている問題が多数出題されます。

MBAの場合、目標点はトップ校であれば105~110点、順トップ校(ランキング15位以上程度)であれば100点以上、それ以下であっても95点程度は必要になります。

採点の仕組みは個別のセクションの解説で触れるつもりですが、順ジャパの場合、高確率でSpeakingが24で頭打ちとなるため、そのほかのセクションで満点近いスコアメイクが要求されます。

TOEFLに関する統計データ(平均・国の特徴)

TOEFLは一年間の受験生の統計データを公表しています。

それにはセクション毎のスコアの平均やパーセンタイルが書かれています。

2017年の世界中の受験生の得点分布

2017年の日本語を母国語にする受験生の平均値
(左からReading、Listening、Speaking、Writing、Total)

2017年のオランダ語を母国語にする受験生の平均値
(左からReading、Listening、Speaking、Writing、Total)

 

ソース(Test and Score Data Summary for TOEFL iBT® Tests )

 

110点を超えると全受験者の上位7%になるようですね。

世界の受験生のデータが基になっているとはいえ、やはりSpeakingの26を超えるのは他のセクションと比べると難しいようです。

平均値が一番高い母国語はオランダ語で100点です。

日本の平均は71点でした。

一昔前は60点と言われていたので、少し上がっているようですね。

全セクションに通ずる対策

単語

まずはなんと言っても単語です。

TOEFLの単語については以下の書籍がデフォルト・スタンダードに近い存在になっています。

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自分も使用していましたが、重要な単語が整理されており、不自由はありませんでした。

付録に重要な論点(生物学・歴史など)毎の単語ブックがあり、こちらも便利です。

最初は本で勉強していましたが、最終的に移動時間に勉強できるように以下のアプリを使用することになりました。

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本が好きという人もいたので、自分に合うものを選んでください!

少し古いですが、こちらの本も単語が豊富、かつテーマごとの例文があり役立ちました。

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TOEFLの出題範囲への慣れ

前述の通り、高校の歴史・化学・生物といった授業や、キャンパスの簡単なコミュニケーションが題材になっている問題が多数出題されるため、慣れておくと強いです。

近いテーマのPodcastを移動中に聞くと効果的です。

以下のページでは、MBA受験中に活用していたPodcastを紹介しています。

MBA受験生向けPodcast集(TOEFL・GMAT対策にも有効)

また、Youtubeでドキュメンタリーを見るのもおすすめです。

慣れていないうちはビジュアルが理解の助けになります。

受験会場の選択

TOEFLは受験時間が非常に長いので、環境が悪いと途中で集中力が切れます。

また、Speakingセクションは回答をマイクに吹き込むため、席の間に仕切りがないと恥ずかしさから回答の歯切れが悪くなるリスクがあります。

以下の要素で決めていました。

  1. 仕切りの有無・・・前述の通りです。また、視界が制限されるので、Speaking以外のセクションでも集中しやすくなります。
  2. 家からの距離・・・遠いと行くまでに疲れるので近所を選んでいました。
  3. 受験者入室のスピード・・・会場によっては入室のスピードが遅く、断続的に話し声が聞こえてくることがあります。

上記を複合的に考え、「御茶ノ水ソラシティ」と「田町テストセンター」を愛用していました。

御茶ノ水ソラシティは、1と2が良かったのですが、3があまりよくなく、田町テストセンターは逆でした。

良いテストセンターの中にも特徴があるので自分に合う会場を見つけると良いと思います。

テンプル大学の3階も良いという噂ですが、最後まで予約が取れませんでした。

TOEFLの人気会場は埋まりやすいので、なるべく早くに予約してしまうことをお勧めします。

当日の集中力マネジメント

4時間集中力を持続させるには慣れと万全の準備が必要になります。

TOEFLはそれぞれのセクションのタイムマネジメントは個人任せになるので、Listeningで回答時間が余った時に休憩したり、休憩時間にチョコを食べたりして集中力を持続させていました。

スケジュールイメージ

スタート地点と目標点にかなり左右されますが、80~90点前後のスタートで純ジャパであれば、大体105点まで3~4ヵ月程度、110点まで6~8ヵ月程度見ておいた方がいいでしょう。

私は初回が86点で105点まで3ヵ月、111点までさらに3ヵ月かかりました。

MBA受験においては、GMATやエッセイの下地となるので、一番初めに着手して、できるだけ早く終わらせることをお勧めします。

始めようと思っているが、まだ受けたことがないという方は、まずは以下の公式ガイドブックで一度模試を受けて自分の現在地を探ることをお勧めします。

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今回は以上です。

セクションごとの攻略法はそれぞれ纏めていきます。

皆様のスコアメイクに少しでも役に立つことを祈っています。

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