シリコンバレーで話題のProductivity Apps

 

アメリカのStartup界隈では、生産性向上アプリをProductivity Appsと呼びます。

最近、新規のProductivity Appsが増えてきた気がするので、紹介していきたいと思います。

ビジネスマンだけでなく、MBA受験中の方にも活用いただけると思います。

ノート系

Notion

ノート系の歴史は長く、Onenote、Evernote、Google Docs等、多数のソフトがあります。

しかし、今一番流行っているのは、間違いなくNotionです。

参考 A new tool that blends your everyday work apps into oneNotion

Notionの料金プランは以下の通りで、基本的に無料で使えます。(私はヘビーユーザーなのでPersonalの有料会員です。)

使い方は他のサイトでも紹介されているので、今回は何が良いのか、に注目して書きます。

  1. 軽い。 Evernoteから移行したのですが、本当にサクサク動きます。かなりノートは増えてきましたが、まだまだ軽いです。
  2. マークダウンやショートカットが使える。 #でヘッダーにできたり、/pageと書くことで新しいページを作れたり、直観的な操作が便利です。
  3. ビジュアルが綺麗。ノートにアイコンやヘッダー画像をつけたり、リンクを貼った時に綺麗なリンクカードが作成されたりするので、飽きが来ません。脳はビジュアルで記憶するといわれるので、知識の定着にも良いと思います。
  4. テンプレートが豊富。ベースでWiki、タスク管理、テーブル等のテンプレートが用意されています。
  5. 運営がアクティブ。後述しますが、運営が資金調達をしてサービス改善とユーザー獲得に注力しています。今でも完成度が高いのに、今後さらにUXが向上していく可能性があるのは、ユーザーとして大きな魅力です。

Onenote, Evernote, Google Docsを使ってきましたが、今はNotionなしの生活なんて考えられません。

結局、使い始めて一週間でEvernoteを解約してNotionに集約しました。

ちなみに、NotionはStartupとしても注目されています。なぜなら、Seed Roundで約20億円を集め、会社自体は投資家から約800億円以上と評価されたため。

基本的にSeed Roundは2000万円から1.5億円程度の投資が通常なので、同社が2012年に創業された比較的古い企業とはいえこの評価は異例です。

これは、Notionがいかにユーザーを引き付けているかを暗に示しています。

Confluence

企業向けでは、Confluenceも注目されています。 Atlassianの傘下です。

参考 Confluence は、知識を集め、共同作業するための リモートでも使いやすい チームのワークスペースです。Confluence

無料もありますが、チームの人数を選ぶ事からも企業向けに注力していることが伺えます。

プロジェクト管理系

Trello

参考 Trelloなら、効率的なコラボレーションでより多くの仕事を片付けることができます。Trello

Trelloは看板型のタスク管理です。

個人でも便利ですが、チームにもお勧めです。

テクノロジー系の会社は、タスクをステータスで管理する事が多いため、TrelloでNot Started, In Progress, Done等グループ分けをしてタスクを行き来させています。

Asana

参考 チームの仕事、プロジェクト、タスクをオンラインでAsana

AsanaはTodo Listの進化系、といった感じでしょうか。

複雑なプロジェクトの管理にお勧めです。筆者は一時期MBAのタスクをAsanaにまとめていました。

有料ですがガントチャート機能もあります。

Sunsama

参考 Sunsama: Daily Task Manager & CalendarSunsama

2019年2月にスタートした新しいサービスです。

シリコンバレーで有名なY Combinatorの卒業生です。

特徴はカレンダーを軸にタスク管理をするところ。

個人的にタスクを整理した上でカレンダーに落とし込む事でスケジューリングをしていたので、アプローチは非常に魅力的でした。

残念ながらまだ機能が少なく、無料プランが2週間のトライアルしかないため、トライアルを使い切ったところで離反しました。

今後の展開に期待してます。

Range (チーム向け)

参考 Range | Teamwork That WorksRange

これも最近のサービスです。チーム向けのアプリです。

つい最近開発元の会社が約6億円調達しました。

参考 General Catalyst leads $6 million investment in team productivity startup RangeTechCrunch

これだけProductivity Appが増えている中で資金が調達できているのは、ロイヤルなユーザーがいるから、とみてます。

こちらも今後の成長に期待してます。

ToDo管理

Todo管理は念のために記載しましたが、イノベーションの余地が少ないので目新しいアプリはありません。

Any.do

参考 ToDoリスト リマインダー カレンダー プランナー | Any.doAny.do

チェックリストアプリです。単純なタスク管理に利用していました。

直観的なUXが魅力です。タスク管理は使うのが嫌になりがちなので、見た目が綺麗なのは大事ですよね。

Any.doは見た目に加えて、反復タスクの設定や、タスクの階層化等、かゆいところに手が届くところが気に入っていました。

Wunderlist (現在はMicrosoft To Do)

参考 Wunderlist has shut down Import your lists and tasks to Microsoft To DoWunderlist

Wunderlistは無骨ですが、必要な機能を全て備えている上に、軽かったので、一時期スマホ向けに使っていました。

現在はMicrosoft To Doになっています。Outlook等、Office Suitesとの連携を強化してくれると嬉しいですね。

まとめと書籍紹介

アプリの紹介は以上です。

生産性向上系のアプリは自分に合ったのを見つけるのが一番だと思います。

私はNotionに落ち着きましたが、それまでに今回ご紹介した全てのアプリを試しました。

Sunsamaはローンチ直後の割に高額なので辞めてしまいましたが、カレンダーを使ってタスクを管理するアプローチを待望していたので今後の成長に期待しています。シリコンバレーのサービスはユーザーが集まらないと突如消えるので、サービス終了を懸念していますが…。

本質的には日本と変わりませんが米国式のタスク管理の考え方に興味がある方は以下の書籍もお勧めです。

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以上です。

読んで頂き有難うございました!

この投稿が少しでも役にたつ事を祈っています。

 

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