MBA一問一答:海外MBA受験で学部の卒業校は重要なのか?

知り合いから良く聞かれる質問を一問一答形式で答えていきます。

まずは、この質問です。

知り合い
知り合い

海外MBA受験で学部の卒業校は重要でしょうか?

それでは見ていきましょう。

回答

結論としては、

ある程度影響するが、卒業校が日本の場合、GPAの方が大事

背景を説明していきます。

書類を審査するAdmissionの視点

MBAのAdmissionは毎年多数の日本人学生の応募書類を受け取り、合格を出しています。

彼・彼女らにはどんな学生が見えているでしょうか。

日本から入学する海外MBA生の学歴

これは米国のトップ15程度の印象ですが、大半が、東大・京大・慶応・早稲田出身です。そこに、一部他の国立やマーチの出身が混ざるイメージです。

そして、そもそもMBAのAdmissionは、日本の大学に関して、過去の志願者の出身校や交換留学先以外あまり知りません。

そのため、マーチ以上であれば、過去に多かれ少なかれ実績はあるでしょうし、そこまで大学名が大きなハンディキャップになる事はないでしょう。

過去に一人も海外MBA生を輩出していない大学であったら

ただ、Admissionが全く知らない学校はランキングを調べられて、国内のランクが低いと、ハードルが上がる可能性があります。

この点は如何に卒業した大学が良い学校であるかをAdditional InformationやEssayで説明すれば良いと思います。

Admissionも細かい地域性はわからないので、例えば専攻した領域に優れた教授が多く居る場合はそこを強調する等の工夫が良いでしょう。

重要なのはGPA

個人的に協調したいのは、学校名よりGPAの重要性です。

一定以上の大学であればGPAの方が結果に影響を及ぼす

これは実体験とカウンセラーの話を聞いた経験則ですが、GPAの良し悪しが日本における大学順位をひっくり返す事は良くあります。

Admissionからすると、東大で3.0のGPAより慶應で3.9のGPAの方が勤勉で魅力的に見えるわけです。

日本ではGPAがほとんど重視されないので不思議ですが、米国では大学の入学難易度より4年間を学業的にどう過ごしたかを重視していたり、GPAが標準的な指標であると考えていたりするという事でしょう。

GPAは公表する上、ランキングにも影響する

また、Admission目線で考えると、GPAは学力の評価以外の観点でも重要になります。

それは、MBAのランキングにGPAが影響を持つ事に加え、公表する慣習があるからです。

入学生の学校名を公表しているプログラムはほとんどありません。

MEMO

MBAのどのランキングを見るべきか、又どのように計算されるかについてはこちら。様々なランキングがGPAを評価項目に含めています。

MBAのランキングはどれを信じたらいいのか?

ランキングや入学生の統計情報はMBAの応募学生数に大きな影響を持つ重要なPRツールです。

そのため、MBA AdmissionにとってGPAは重要なのです。


如何だったでしょうか。

日本からの海外MBA受験においては、学校名よりGPAが大事という事を見てきました。

受験プロセスの詳しいイメージが持ちたい、という方には以下の本や記事がお勧めです。

MBA受験の全体像 一体全体MBA受験ってどんな感じ?

そもそもMBAって?という方はこちらの記事がお勧めです。

そもそもMBAとは何か?どんな人が入学するのか?

今回は以上です。

少しでも皆様のお役に立っている事を祈っています!

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